肩関節運動制限(可動域制限)の治療

肩関節運動制限(可動域制限)の治療

 

肩関節が拘縮し、運動制限(可動域制限)がある場合、放っておいても改善しないんですよね。

 

痛みによる可動域制限は痛みがなくなれば改善しますが、拘縮している場合、拘縮の改善を図らなければ可動域は拡大しないんです。

 

拘縮がなく、炎症やずれ(亜脱臼)による痛みのために、腕が上がらないなどという場合は、無理せず炎症を取るあるいはずれを矯正することにより、痛みを取れば、肩は上がるようになってきます。

 

腱断裂の場合も腱が修復すれば上がるようになりますよね。

  

腱断裂の場合、断裂が激しい時には外科的手術が必要な場合もあります。

  

このときは病院に行く必要がありますが。

 

しかし、拘縮のために肩が上がらない場合、拘縮というのは関節を動かさないために起きるので、動かさないままにしていて改善することは、なかなか期待するのは難しいのです。

 

ではどうしたらよいかと言いますと、運動療法なのです。

  

拘縮していると硬くてある一定の範囲しか肩が動きませんから、それ以上動かすと痛いんですよね。

  

ですから痛くないようにしていては動かさないようにしますので、改善を期待することはなかなか難しいのです。

  

つまり、動かないところまで動かすことにより改善してくる、ということなのです。

 

ただ、やみくもに無理に動かせば、肩が外れたり、ずれたり(肩関節の亜脱臼)する危険がありますので、必ず熟達した専門家のもとで治療を行うことが大切ですよね。

 

運動療法中、万が一関節がずれてもきちんと矯正してもらえるからです。

 

自分で動かすことも必要ですが、それも時期を見て、ずれるリスクが減ってからにしたほうが無難だと思います。

  

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