肩関節拘縮

肩関節拘縮

 

肩関節拘縮とは

 

肩関節拘縮は、主に肩甲骨と上腕骨との関節の周りの筋肉の拘縮と肩甲骨周りの筋肉の拘縮によって起こります。

 

拘縮とは筋肉が硬くなり、関節可動域が狭くなる(制限される)ことです。

 

肩関節拘縮の場合、肩関節の可動域が制限されるのですが、主に

 

屈曲(腕を前から上げる)

 

外転(腕を横から上げる)

 

伸展(腕を後に上げる)

 

外旋(肘を前方に90度に曲げて、肘をわきに付けたまま、前腕を外側に開く)

 

などの動きに着目します。もちろん場合によっては他の動きも見ます。

 

原因として多いのは、肩関節のずれ等による痛みのために関節を動かさなくなることです。

 

関節は動かさないでいると硬くなる性質があるためです。

 

拘縮してしまうと簡単には改善しません。

 

放っておくと何年もそのままで、最後には固まってしまうこともあります(強直)。

 

ですから、早いうちに運動療法によって改善を図る必要があります。

 

ただし、拘縮のみでなく、炎症や関節のずれ(亜脱臼)がある場合は、それらを改善してから拘縮の治療を行うことがポイントです。

  

次項有五十肩と炎症